はんなり京都嶋臺塾

先端の地球環境学の成果を京ことばで練り直す

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嶋臺塾の趣旨

嶋臺塾は、先端の地球環境学の成果を<京ことば>のような地域の生活のことばで練り直すことで、世界環境都市にふさわしい、あらたな力のある美意識や生活作法をさぐり、地域にひろめることをめざすものです。学堂・学舎の支援組織である三才学林が中心となり企画し、大学、環境活動グループ、市中町内から講師を出し合い、鼎談方式で、四季折々に開いてゆこうとしています。これまで、「水」「土」「緑」「景」「空」などのテーマで開催されました。

会場

会場は、「嶋臺」の看板で有名な町屋です。糸屋格子と白壁の美しい京町家で、国の有形文化財に登録されています。ここでは、京都ゆかりの文人が三百年にわたってさまざまな縁を楽しんできました。1年に3回開催しており、毎回50名~60名程度の出席者を迎えています。なお、会場のしつらえは嶋臺のご厚意によるものです。

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次回の嶋臺塾

第38回 働く ということ

日  時: 平成29年3月28日(火)午後6時~8時
島根から:「地域で働くということ」
      田中輝美 氏(ローカルジャーナリスト)
学堂から:「環境をテーマに働くということ」
      浅利美鈴(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)
司  会: 吉野 章(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)
協  力: 嶋  臺 (しまだい)

今回は「働く」をテーマとして嶋臺塾を開催します。ちょうど学生の就職活動が本格化する時期ですが、昨今巷では、「働き方改革」「ブラック企業」「雇用創出」などなど、働くこと、働き方についていろいろ言われております。今回は、地域(島根県)でフリージャーナリストとして働くことを選ばれた田中輝美さんにお越しいただきます。田中さんは、大阪大学を卒業後、島根にUターンして地方紙に就職し、独立。ローカルジャーナリストという肩書きを自らつくり、日本ではまだ珍しい働き方を実践しておられます。その姿に影響を受ける若い世代も。田中さんの働き方についてお聞きし、働くことについてもう一度考えてみましょう。

また、学堂からは浅利美鈴さんにお話しいただきます。最近は、環境にかかわる仕事を選択したいという学生も増えてきました。浅利さんはこれまで、京大でそうした学生に向けに、就活支援や環境系企業との企画を展開されてこられました。環境保全や持続可能性が、生活者だけでなく企業にとっても当然になった今の時世にあって、最近の学生さんの就職に対する考え方もやや変わってきているとのこと。環境にかかわる仕事をするとはどういうことか、どういう働き方があるのか、学生の趣向の変化などもご紹介いただき、これからの働き方、働くことの意味を考えてみたいと思います。

これから働く学生さん、これからの働き方を模索しておられる方、働く仲間を探しておられる方、働く人を支えておられる方、みなさん是非足をお運びください。 


 参加申し込み方法

電話またはFAXにて事前に申し込みください。
FAXの場合、住所、氏名、電話・FAX番号をご記入ください
先着順(定員60名)
※ 定員埋まり次第締め切ります。

お申し込み・お問い合わせ先 
(定員60 名・要事前申し込み)
京都大学 地球環境学堂 総務掛
電 話 (075) 753-5630
FAX (075)753-9187

 

これまでの嶋臺塾

前回以前の嶋臺塾についてはこちらをご覧ください

前回の嶋臺塾

第37回  箸を渡す

日  時: 平成29年2月23日(木)午後6時~8時
洛中から: 「箸という木工品」
       北村隆充 氏(独立御箸師)
学堂から: 「森がつなぐ炭素循環」
       檀浦正子(京都大学大学院地球環境学堂 助教)
司  会:  吉野 章(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)
協  力:  嶋  臺(しまだい)

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