はんなり京都嶋臺塾

先端の地球環境学の成果を京ことばで練り直す

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嶋臺塾の趣旨

嶋臺塾は、先端の地球環境学の成果を<京ことば>のような地域の生活のことばで練り直すことで、世界環境都市にふさわしい、あらたな力のある美意識や生活作法をさぐり、地域にひろめることをめざすものです。学堂・学舎の支援組織である三才学林が中心となり企画し、大学、環境活動グループ、市中町内から講師を出し合い、鼎談方式で、四季折々に開いてゆこうとしています。これまで、「水」「土」「緑」「景」「空」などのテーマで開催されました。

会場

会場は、「嶋臺」の看板で有名な町屋です。糸屋格子と白壁の美しい京町家で、国の有形文化財に登録されています。ここでは、京都ゆかりの文人が三百年にわたってさまざまな縁を楽しんできました。1年に3回開催しており、毎回50名~60名程度の出席者を迎えています。なお、会場のしつらえは嶋臺のご厚意によるものです。

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次回の嶋臺塾

第39回 京の景色を辿る

日  時: 平成29年8月28日(月)午後6時~8時
京大から:「京の山辺」
      山口敬太 氏(工学研究科 准教授)
洛中から:「京の並木」
      片山博昭 氏(元・京都市緑政課長)
司  会: 深町加津枝(地球環境学堂 准教授)
協  力: 嶋  臺 (しまだい)

暑い日が続きますが、京都の大路小路の木々の緑は、行き交う人に涼やかな陰を落としてくれています。皆さんは、京都の街路樹をしみじめ眺められたことはございますでしょうか。京大の近くでしたら、御影通の槐(えんじゅ)並木や白川通の欅(けやき)、加茂街道の緑のトンネルなどがあります。京都の街路樹は本当にきれいですね。嶋臺さんの前の御池通の街路樹も見事です。

京都は、すばらしい庭園や建築が点在して、名所も多いですが、それだけでなく、街の景色そのものも美しいものがあります。東山の山影、鴨の流れ、大路小路の佇まい、等々。京都の景色の特徴はどんなものなのでしょうか、京都の景色が今のものとなったというのは、果たしてどういういきさつなのでしょうか。

今回は、京都の景色の中でも山辺(やまのべ)と並木をとりあげてみましょう。山辺は、山と街との間にあって、生活と自然、生と死が交わる場所として、古来より京都独特の風情を作り上げてきました。工学研究科の山口敬太さんから、平安から近世を経て今に至る京都の山辺の景色を、地形や水の流れの利用といった観点から紐解いてもらいます。

並木については、京都市で長年にわたり街路樹を手掛けてこられた片山博昭さんにお越しいただき、京都の道路の森づくりについてご紹介いただきます。片山さんは、日本造園修景協会という団体の京都支部長も務めておられ、「街路樹文化の創造」を掲げておられます。京都の街路樹の美しさは、もちろん、京都の景観行政の成果でもあるのでしょうが、門掃きをはじめとした京都のみなさんの日々の努力や美意識に支えられたものなのだそうです。

今回のお話で京都の景色がまた違って見えるようになるかもしれません。8月も末の暑い最中ではございますが、是非お越しください。

 

 


 参加申し込み方法

電話またはFAXにて事前に申し込みください。
FAXの場合、住所、氏名、電話・FAX番号をご記入ください
先着順(定員60名)
※ 定員埋まり次第締め切ります。

お申し込み・お問い合わせ先 
(定員60 名・要事前申し込み)
京都大学 地球環境学堂 総務掛
電 話 (075) 753-5630
FAX (075)753-9187

 

これまでの嶋臺塾

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前回の嶋臺塾

第38回 働く ということ

日  時: 平成29年3月28日(火)午後6時~8時
島根から:「地域で働くということ」
      田中輝美 氏(ローカルジャーナリスト)
学堂から:「環境をテーマに働くということ」
      浅利美鈴(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)
司  会: 吉野 章(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)
協  力: 嶋  臺 (しまだい)

 

 

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