学内ネットワークの利用

京都大学では、インターネット接続サービスや、オンラインでの教務関係情報や論文検索、電子ジャーナルサービスなどが利用できます。各情報は、環境情報機構KUINSから提供されていますが、特に利用頻度の高い情報を紹介しておきます(一部、学外からアクセスできない情報があります)。提供されているサービスを十分に活用するとともに、課せられている義務の履行と利用規則の遵守をお願いします。

1.入学後すぐに行うこと

学生用アカウント(ECS-ID)の有効化とパスワードの設定

京都大学の学生には、入学時に学生アカウント(ECS-ID)を配布します。京都大学の情報サービスはECS-IDで利用できます。ECS-IDは、最初に有効化の手続きが必要です。
ECS-IDの有効化とパスワード設定
ECS-IDについて

学生用アカウント(ECS-ID)利用講習会の受講

以下の日程で、上記講習会が行われます。都合の良いいずれかで受講してください。受講しない場合は、情報サービスの一部が利用できません。

<2015年度講習会日程は、3月17日現在で、まだ連絡がありません>

情報セキュリティe-Learningの受講

必ず受講してください。

情報セキュリティe-Learningで利用方法を確認し、受講してください。学生は、「情報システム利用規則とセキュリティ」と「りんりん姫」が必修です。

2.京都大学の情報サービスの紹介

学生用メール(KUMOI)

京都大学の全ての学生に付与されるメールサービスです。

メールアドレスは学生用アカウント(ECS-ID)通知書に記載されています。

大学からの連絡はこのメールアドレスに送付されますので、このメールサービスを普段使うメールにするか、あるいは普段使っているメールサービスに転送するなどして、必ず常時確認できるようにしておいてください。

利用方法:学生用メール(KUMOI)

講義情報システム(KULASIS)

講義に関する情報は、教務情報システム(KULASIS)で確認してください。講義資料のダウンロードやレポートなどもKULASISで提供される場合があります。
KULASISへのログイン

KULASISにリンクした学習支援サービスPandAが利用される場合があります。これを使って、KULASISでは提供できない授業資料の提供や課題の提出、小テストなどが行われる場合があります。
PandAへのログイン

図書館オンラインサービス(kuline)

kulineで蔵書や論文の検索ができます。

電子ジャーナルも利用できますが、一括ダウンロードや複製・再配布などの禁止事項を守って適正に利用してください。以下の事項は不正利用とみなされます。

  • 組織的に大量のダウンロード、プリントアウトをすること
  • 個人的な研究・教育目的以外でダウンロード、コピー、保存、プリントアウトをすること
  • ジャーナルの1号全体にわたる大量のデータをダウンロード、コピーすること
  • 複製、データの改編、再配布、転売等をすること

なお、学内から電子ジャーナルを利用する場合は、ブラウザにプロキシーサーバの設定を行う必要があります。
プロキシーサーバの設定方法

学生のための情報環境活用マニュアル

その他、京都大学が提供する情報サービスについては、学生のための情報環境活用マニュアルを参照してください。

3.大学のネットワークを利用する

大学の無線LANに自分のPCを接続する(eduroam)

大学内で、自分のPCを使ってWi-Fi接続ポイント(SSID)を探すと「eduroam」という名前が見つかる場合があります。あらかじめeduroamの利用アカウントを取得しておいて、そのIDでこれにログインすると、Wi-Fi経由で大学のネットワークを利用することができます。
eduroamの利用アカウントの取得

なお、eduroamのアカウントを取得すると、eduroamのプロジェクトに参加している日本または世界の大学でも無線LANを利用することができます。詳しくはeduroamのサイトを参照してください。

学生個人のPCは研究室の情報コンセントに接続できません!

研究室の情報コンセントに接続できるPCは、研究室が管理するPCのみです。学生が所有するPCを研究室の情報コンセントに接続することは原則として禁止です。研究室が管理するPCを利用しましょう。

ただし、研究室の情報コンセントがOPEN設定の場合は、PPTP接続という方法で接続することができます。自分の研究室の情報コンセントがOPEN設定かどうかは、研究室の管理者に聞いてください。ちなみに、大学院生の共用スペースはOPEN設定ですので、PPTP接続で自分のPCを情報コンセントに接続することができます。
PPTP接続の方法

PPTP接続の場合、責任の大半は利用者個人に帰します。ウイルス対策やP2Pソフトウエアのチェックなど、PCを適切に管理し、4.の遵守項目を守って利用してください。

学外から学内限定サービスを利用する(VPN接続)

たとえば、自宅から電子ジャーナルを利用したい場合は、VPN接続してください。上で紹介したPPTP接続も、VPN接続のひとつで、自宅のネットワークに接続して、上のPPTP接続の設定を行うことで利用できます。

VPN接続には、他にSSTP接続、OpenVPN接続、SSHポートフォード接続といった方法があります。
VPN接続の解説

学外から学内限定サービスを利用する(UQWiMAX)

上記のようなVPN接続をせずに直接KUINSに接続する方法があります。UQコミュニケーションズ株式会社が提供する専用WiMAX接続サービス「KUINS Flat」に加入して、所定の手続をするだけです。ただし、月額3,548円かかります。
KUINS利用者様専用 WiMAX 2+サービス

遵守事項

研究室から学内のネットワークに接続して、最低限以下のことは守ってください。禁止されている行為を行った場合、接続している研究室全体の通信が遮断されます。本人が法的に罰せられることがある他、PPTP接続などのVPN接続している場合でも、学舎への警告が行われ、管理責任が問われます。

  • 大学のPCやネットワークを教育研究以外の目的で使用しない
  • 差別やハラスメント、プライバシーの侵害、その他法令違反や賠償を発生させる情報発信をしない
  • 他人のIDやパスワードで他人になりすます行為をしない
  • P2Pファイル交換ソフトの使用しない
  • 著作権のある情報の違法な受信・配信しない
  • ID管理と不正アクセス防御を徹底する

特に、P2Pファイル交換ソフトを利用して通信が遮断される例が増えていますので、留意してください。P2Pファイル交換ソフトには以下のものがあります。

BitTorrent、eMule、Edonkey、Gnutella、Kazaa、WinMX、Winny

P2P型ファイル交換ソフトについて
京都大学情報ネットワーク利用における遵守事項について