[終了しました]京都大学大学院地球環境学堂 地球益学廊 環境教育論分野 教授または准教授 公募

以下の公募は終了しました。

1. 職種 教授あるいは准教授

2. 募集人員 1名

3. 任期 無し

4. 所属 京都大学大学院地球環境学堂(http://www.ges.kyoto-u.ac.jp/index.html) 地球益学廊 環境教育論分野(仮称、新設分野)

5. 勤務地 京都大学大学院地球環境学堂 (〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学吉田キャンパス内)

6. 職務内容 地球環境学舎の学生(修士課程・博士課程・研究生)の教育・研究指導と地球環境学堂・学舎・三才学林(学堂・学舎教育支援組織)の運営に関わる業務。「環境倫理・環境教育論」(主担当、英語授業)、全学共通科目(2科目4単位:社会系科目、単独担当)などの授業担当を含む。

7. 専門分野および条件 環境教育に関わる分野(ESD(持続的発展のための教育)、地域教育community education、防災教育、環境コミュニケーション、国際教育、環境倫理、その他)のいずれかで高度な専門性を有すること。この知識・実績をもとに、地球環境学舎の環境教育を牽引するとともに、それに関わる研究分野を開拓することが望まれる。また、地球環境学堂の国際的な教育・研究・社会連携(広報他)活動に貢献することが要請され、そのため、英語による授業、研究指導を堪能に実施できることが条件となる。

8. 選考方針 ①7項で示した専門分野で顕著な業績を持ち、さらに、この分野で研究を進めるための優れた研究能力、指導能力を有する者。 ②開発途上国の環境問題に対する研究・教育実績を持ち、さらに現地研究者と共同し推進するための優れた指導能力と協調性を有する者。 ③大学院地球環境学舎における教育と研究指導に優れた能力と意欲を有する者。 ④地球環境学堂教員としてふさわしい人格をもち、協調性を有する者。

9. 応募資格 博士の学位を有する者。

10. 応募期限 2013年5月31日 (金) 17時必着

11. 着任時期 2013年10月1日(予定)

12. 応募書類 以下の書類を各5部(1部は原本、他はコピー可、③は一部のみで可) ①履歴書: 写真添付、住所・連絡先(電話番号・Eメールアドレスを含む)・学歴(高等学校卒業以降)・職歴・研究歴・学会活動等社会活動歴・資格・賞罰など記載のもの。 ②論文目録:査読のある学術論文・国際会議論文・総説・査読の無い論文・著書・特許に分類し、各論文等について著者名(全員掲載順)・論文名・学協会誌名・巻(号)・最初と最後のページ・発表年(西暦)を記載のもの。 ③主要論文10編の各別刷(1部のみで可) ④現在までの研究内容とその成果 (目録に記載の論文に対応させて記述。また、8項②に関する業績の概要を含む A4判4ページ程度)。 ⑤最近5年間における科学研究費などの競争的資金の獲得状況(資金の種類、研究課題名、代表・分担の別、分担の場合は研究代表者の氏名)。 ⑥採用された場合の今後の研究・教育、及び地球環境学堂・学舎・三才学林の運営に関する計画(抱負)と展望(A4判4ページ程度) ⑦応募者について意見を伺える方2名(氏名・所属・職名・連絡先・Eメールアドレス)   なお、応募書類は返却しません。

13. 面接 書類選考の後、若干名の候補者に対し面接(6月10日~6月21日の間を予定)を行います。旅費や滞在費などは、応募者の自己負担とします。

14. 応募書類提出先および問い合わせ先 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学大学院地球環境学堂・学舎総務・教務掛気付  地球益学廊 環境教育論分野教員選考委員会委員長 藤井滋穂 応募書類は、「環境教育論分野教員」と朱書し、持参もしくは簡易書留郵便にてご提出ください。また、問い合わせは封書またはEメールに限らせていただきます。 Eメール: fujii@eden.env.kyoto-u.ac.jp