環境教育論

スタッフ名、職名

シンガー ジェーン 准教授
浅利 美鈴 准教授

概要

本分野は、(1) 持続可能な開発のための教育、(2)コミュニティ・レジリエンス、(3)循環型・低炭素社会システムの3つの柱から成り立っている。これらの各課題に対し、現場に根ざしたコミュニティベースのプロジェクトなどを実施することにより、理論と実践が融合した研究を行うことを目指している。

持続可能な開発のための教育(ESD)は、持続可能な社会の構築に向けて、個人やコミュニティの参画を求めていくことになる。本研究では、キャンパスをモデル/フィールドにした取組と同時に、直接・間接的なESD手法の開発・展開を目指している。コミュニティ・レジリエンスの研究においては、地域・都市開発、災害や気候変動による強制移住、特にソーシャル・ネットワークの変化や多様なステークホルダーの参画、コミュニティの生計向上と環境保全の両立などに関し研究を行う。循環型・低炭素社会システムについては、キャンパスや京都を含む自治体、アジア太平洋諸国といった多様なコミュニティで、家庭ごみや災害廃棄物、省エネ意識・行動等に焦点をあてた研究活動を行っている。

当分野は、大学や市民団体、国際機関、多様な開発組織、地方自治体と協働で実施するインターンやプロジェクトを通じて、当分野や学生が、コミュニティに根差した教育やコミュニケーション、環境管理、持続可能な開発に関する手法を開発することを目指している。

現在実施している研究トピックスとしては次のようなものがある。:

  • 持続可能な開発に関する高等教育
  • 環境コミュニケーション
  • 気候変動に関する教育
  • 文化と生計を強化する先住コミュニティのネットワーク構築
  • 災害リスク低減のための教育
  • コミュニティ・レジリエンス
  • コミュニティベースの資源管理
  • 開発、災害及び気候変動による移住
  • 政府が支援する移住スキーム
  • 災害廃棄物管理及び教育
  • 都市ごみの減量及び管理
  • 3R(リデュース、リユース、リサイクル)活動、政策及び教育
  • 環境配慮型の行動やコミュニティ
  • キャンパスサステイナビリティ
  • 大学と地域コミュニティの協働
  • 環境教育や研究の体系・可視化
  • 省エネ行動、教育及びシステム
  • エコライフスタイル


キャンパスサステイナビリティ活動

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学生の発表風景

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グループコミュニティでの話し合い