徳永 悠

分野紹介

歴史地理文化論

役職

准教授

連絡先

E-mail: tokunaga.yuu.o19*kyoto-u.jp (replace * with @)

経歴

Ph.D. (歴史学/南カリフォルニア大学)

M.A.(歴史学/南カリフォルニア大学)、修士(人間・環境学/京都大学)

学士(文学/京都大学)

  • 朝日新聞社 記者(2006年4月~2010年3月)
  • 日本学術振興会 特別研究員(DC1)(2012年4月~2012年8月)
  • 南カリフォルニア大学歴史学科 ティーチング・アシスタント(2013年8月~2015年12月)
  • 京都大学人文科学研究所 助教(2016年4月~2020年3月)
  • 京都大学大学院地球環境学堂(大学院人間・環境学研究科両任) 准教授(2020年4月~現在)

研究内容の概要

私たちが生きる社会では、なぜ集団間に差別や格差が生じるのか。どうすれば、そうした問題を乗り越えていけるのか。このような問題意識から、アジアとラテンアメリカから多くの人びとが移り住んだ米国カリフォルニア州の移民社会について歴史学的な研究を行っている。ローカルな集団間関係とグローバルな国際関係が交差しながら生み出す人種差別や経済格差だけでなく、移民社会における相互理解の可能性についても考察を深めることを研究目的としている。カリフォルニア州では歴史的に、地震や洪水などの自然災害が移民の生活に多大な影響を及ぼしてきた。大学院地球環境学堂では、自然災害とその予防が人の移動や人種主義と交差していく過程も考慮しながら、移民史研究を深めていきたい。

業績

単著

  • Yu Tokunaga, Transborder Los Angeles: Cultivating Japanese and Mexican Relations, 1924-1942 (Under contract with University of California Press)

分担執筆

  • 徳永悠「排日から排墨へ― 一九二〇年代カリフォルニア州における人種化経験の連鎖―」成田龍一、竹沢泰子、田辺明生編『環太平洋地域の移動と人種―統治から管理へ、遭遇から連帯へ』京都大学学術出版会、2020年1月

論文

その他

  • 徳永悠「「非合法納税者」と合法化運動-サンディエゴ郡・メキシコ人非合法移民の実態調査(1980)を中心に-」、京都外国語大学・京都ラテンアメリカ研究所『紀要』第13号、31-40頁、2013年12月(研究ノート)
  • 徳永悠「移民と農業、アメリカと日本」、京都大学人文科学研究所・所報『人文』第65号、31-33頁、2018年6月

社会活動