はんなり京都嶋臺塾

先端の地球環境学の成果を京ことばで練り直す

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嶋臺塾の趣旨

嶋臺塾は、先端の地球環境学の成果を<京ことば>のような地域の生活のことばで練り直すことで、世界環境都市にふさわしい、あらたな力のある美意識や生活作法をさぐり、地域にひろめることをめざすものです。学堂・学舎の支援組織である三才学林が中心となり企画し、大学、環境活動グループ、市中町内から講師を出し合い、鼎談方式で、四季折々に開いてゆこうとしています。これまで、「水」「土」「緑」「景」「空」などのテーマで開催されました。

会場

会場は、「嶋臺」の看板で有名な町屋です。糸屋格子と白壁の美しい京町家で、国の有形文化財に登録されています。ここでは、京都ゆかりの文人が三百年にわたってさまざまな縁を楽しんできました。1年に3回開催しており、毎回50名~60名程度の出席者を迎えています。なお、会場のしつらえは嶋臺のご厚意によるものです。

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次回の嶋臺塾

開催を予定しておりました第43回嶋臺塾は,新型肺炎の感染拡大防止のため当面延期とさせていただきます。
すでに申込いただいた方,楽しみにしていただいた方,皆様にはご迷惑おかけしますが,どうかご理解いただきますようお願い申し上げます。次回開催は未定ですが,この災難が過ぎましたら,再びこのテーマで実施する予定です。開催が決まりましたらご案内申し上げます。

(令和2年2月26日)

第43回 市電が走る街

日  時: 延期となりました
洛中から:「私が見ていた京都の市電」
       廣庭 基介 氏(元 花園大学文学部客員教授)
大学から:「 路面電車が生み出す都市の魅力と活力 」
       中川 大 氏(京都大学名誉教授・富山大学副学長)
司  会: 吉野 章(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)
協  力: 嶋  臺 (しまだい)

 

 

 

 

 

 

かつては路面電車が縦横に走った京都の街。昭和53年に市電は全面廃止されましたが,その存続・復活を望む人も多くおられたようです。21世紀に入ってからもライトレール(LRT)による市電の復活を求める声が上がるなど,京都はまだ路面電車を忘れていないのでしょう。

今回の嶋臺塾では,街を走る路面電車を取り上げます。路面電車は,環境にやさしい公共交通機関でありながら,自動車交通との競合が問題とされます。すでに,いろいろな研究会やシンポジウムで,路面電車の是非やあり方について論じられていますが,嶋臺塾では,私たちの暮らしに引き寄せて,路面電車について考えてみたいと思います。

お話しいただくお一方は,元京都大学付属図書館にお勤めで,その後花園大学に移られた廣庭基介さんです。電車の写真がお好きで,京都市電の写真集もまとめられておられます。市電が走っていたころの京都の風景をご紹介いただきながら,市電との付き合いについて語っていただきます。

また,京都大学時代から交通工学のお立場から公共交通を研究されてきた中川大さんにもお越しいただきます。中川さんは,現在富山大学に移られておられますが,富山市というところは,路面電車を最も積極的に取り入れている街です。そうした事例も含め,世界各地で復活している路面電車や復活している理由についてお話しいただく予定です。


 参加申し込み方法

電話またはFAXにて事前に申し込みください。
FAXの場合、住所、氏名、電話・FAX番号をご記入ください
先着順(定員60名)
※ 定員埋まり次第締め切ります。

お申し込み・お問い合わせ先 
(定員60 名・要事前申し込み)
京都大学 地球環境学堂 総務掛
電 話 (075) 753-5630
FAX (075)753-9187

 

これまでの嶋臺塾

前回以前の嶋臺塾についてはこちらをご覧ください

前回の嶋臺塾

第42回 湖畔を巡りて

日  時: 平成31年3月20日(水)午後6時~8時
淡海から:「琵琶湖岸の保全から再生へ」
      西野 麻知子 氏(びわこ成蹊スポーツ大学 特別招聘教授)
学堂から:「琵琶湖岸への外来植物の侵入と在来植物への影響」
      田中 周平 (京都大学大学院地球環境学堂 准教授)
司  会: 深町 加津枝(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)
協  力: 嶋  臺 (しまだい)

これまでの嶋臺塾