2016年10月29日 第26回京都大学地球環境フォーラム 「エネルギーと環境-再生可能エネルギーの有効利用に電池が果たす役割-」を開催します

資源枯渇、大気汚染などの地球環境問題から再生可能エネルギーの有効利用が望まれている。再生可能エネルギーを電気エネルギーとして用いるには、発電された電力を貯蔵する蓄電池、バイオマス燃料を直接電気エネルギーへ変換できるバイオ電池などの電池が必要不可欠である。本フォーラムでは再生可能エネルギーを使いこなすための電池に焦点をあて、この分野の理解を深めたい。

無題 

 

日時

2016年10月29日(土) 13:30~16:45

場所

京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール

参加料

無料

定員

先着170名 (残席がある場合は当日参加受付可能)

プログラム

  1. 13:00 受付開始

開会の挨拶

  • 13:30~13:40

講演

・13:45~14:20 「再生可能エネルギーをためる蓄電池 -現状と将来展望-」 安部 武志(京都大学大学院 地球環境学堂 教授)

・14:20~15:00 「レドックスフロー電池による電力利用の実際」 柴田 俊和(住友電気工業株式会社 エネルギー・システム機器開発部)

・15:00~15:10 休憩

・15:10~15:50 「バイオ電池・バイオ電解-酵素を触媒としたエネルギー・物質変換」 加納 健司()

総合討論

  • 15:50~16:40

閉会の挨拶

  • 16:40~16:45

(注)講演者、講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。

申し込み方法

参加を希望される方は、下記リンク先のフォームもしくはファックスでお申し込みください。
» お申し込みフォーム

お問い合わせ

京都大学地球環境フォーラム事務局:地球環境学堂
 Tel: 075-753-5630 Fax: 075-753-9187

主催

京都大学大学院地球環境学堂

協賛

CREST「多孔性電極中のイオン輸送現象の解明と高出入力電池への展開」
京都大学教育研究振興財団

後援

森里海連環学教育ユニット