瀬戸内海研究フォーラムは、平成４年からはじまり、今年で２５回目を迎えます。本フォーラムは、豊かな瀬戸内海の実現のために、自然科学・人文・社会科学など、あらゆる学問分野の英知を集結し、瀬戸内海の研究および知識の普及を図ることを主な目的として実施されています。本年は、京都大学大学院地球環境学堂と特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議が主催し、ここ京都（京都大学）で開催します。

今年は、「川と海のつながりが育む豊かな文化と生態系」をテーマに、瀬戸内海沿岸部と内陸部、そして琵琶湖も含めた流域にも焦点をあて、それぞれにおける生活・文化、汚濁負荷、川を介した森や海そして人々の生業との連環、瀬戸内海と琵琶湖が抱える類似の課題について、多面的に議論していきます。また、ポスター発表セッションでは、「環境保全・創造に関する研究・活動報告」も行います。ご参加、ポスター発表のお申し込みは、随時受け付けておりますので、ふるってご参加ください。

(尚、ポスター発表の応募締切のみ、６月２３日になります。どうぞ宜しくお願いします。)

日時

２０１７年９月６日（水）７日（木）

１２：３０～

場所

京都大学百周年時計台記念館２階 国際交流ホールⅡ, Ⅲ

（京都市左京区吉田本町   http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/）

参加料

無料　（要事前申し込み）

定員

２００名程度

プログラム

添付チラシ参照

申し込み・お問い合わせ先

http://www.seto.or.jp/kenkyu/forum/kyoto

（特非）瀬戸内海研究会議事務局

E-mail：web＠seto.or.jp

主催

京都大学大学院地球環境学堂　特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議