オオサンショウウオは文化財として保護される有名な両生類であるが、人との関わりの歴史や生態や生活史などについては、あまり知られていない。本フォーラムではオオサンショウウオについて多くの観点から紹介をした上で、近年明らかになった外来種との交雑問題について議論する。
日時
2018年10月27日(土) 13:30~16:45
場所
京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
参加料
無料
定員
先着170名 (残席がある場合は当日参加受付可能)
プログラム
- 13:00 受付開始
開会の挨拶
- 13:30~13:40
講演
・13:40~14:20 「人とオオサンショウウオとの関わり」 西川 完途(京都大学大学院 地球環境学堂・准教授)
・14:20~15:00 「交雑オオサンショウウオ問題への京都市の取り組み」 福富 雅哉(京都市文化財保護課)
・15:00~15:10 休憩
・15:10~15:50 「個体群シミレーションの概要と交雑オオサンショウウオ問題への応用」 高倉 耕一(滋賀県立大学 環境科学部・准教授)
総合討論
- 15:50~16:40
閉会の挨拶
- 16:40~16:45
(注)講演者、講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。
申し込み方法
参加を希望される方は、下記リンク先のフォームもしくはファックスでお申し込みください。
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お問い合わせ
京都大学地球環境フォーラム事務局:地球環境学堂
Tel: 075-753-5630 Fax: 075-753-9187
主催
京都大学大学院地球環境学堂