プラスチックは1835年にフランスで発明されて以来、さまざまな改良を加えて現在まで発展してきました。ところが、軽くて耐久性が強い結果、環境中に放出されたプラスチックはいたるところで残存します。一部は生物に取り込まれ、ふたたび、私たちに戻ってきているのかもしれません。今回は、マイクロプラスチックに関する研究事例を分かりやすく紹介したいと思います。
日時
2020年2月1日(土) 13:30~16:30
場所
京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
参加料
無料
定員
先着170名 (残席がある場合は当日参加受付可能)
プログラム
- 13:00 受付開始
開会の挨拶
- 13:30~13:40
講演
・13:40~14:10 「淀川ワンドにおけるマイクロプラスチックと水生生物への汚染調査」 相子伸之 (大阪府立環境農林水産総合研究所)
・14:15~14:45 「暮らしで発生する繊維状マイクロプラスチックの下水処理場調査」 鈴木裕識 (国立研究開発法人 土木研究所 水環境研究グループ(水質))
・14:45~14:55 休憩
・14:55~15:25 「私たちの暮らしとマイクロプラスチック、ナノプラスチック」 田中周平 (京都大学地球環境学堂)
・15:30~16:20 総合討論 コーディネーター:岡本侑樹 (京都大学地球環境学堂)
・16:20~16:30 閉会の挨拶
(注)講演者、講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。
申し込み方法
一時、申し込みができなくなりご迷惑をおかけしましたが、設定を変更し、現在お申込みいただけるようになりました。
参加を希望される方は、下記リンク先のフォームもしくはファックスでお申し込みください。
» 申し込みフォーム
お問い合わせ
京都大学地球環境フォーラム事務局:地球環境学堂
Tel: 075-753-5630 Fax: 075-753-9187
主催
京都大学大学院地球環境学堂