11月26日にタイ・マヒドン大学工学部長一行が地球環境学堂長を表敬訪問し、工学分野で教育・研究の協働について討議しました。訪問者は、Jackrit Suthakorn工学部長、Pornchai Chanyagorn工学副部長、Norased Na Songkla生物医学工学科長、Wanida Koo-amornpattana化学工学科長、Eakkachai Warinsiriruk生産管理工学科長、Nawatch Surinkul土木環境工学科長、Narit Hnoohomコンピュータ工学科副学科長他13名で、吉田キャンパスで開催中の京都大学国際シンポジウム参加の機会を利用しての訪問でした。京大側からは、舟川晋也 地球環境学堂長、勝見武 副学堂長の他、地球環境学堂工学系教員と工学研究科教員、計9名が参加しました。懇談ではこれまでの双方の交流についても語られ、教育・研究活動の今後の交流・協働促進について意見交換がなされました。最後にマヒドン大学からの記念品贈呈、写真撮影を行った後、京都大学国際シンポジウムの懇親会に合流しました。マヒドン大学とは京都大学On-site Laboratory「Mahidol環境学教育・研究拠点」(地球環境学堂)をはじめとし、様々な取り組みがなされています。益々の交流・協働とその成果が期待されています。
写真1 時計台前での記念撮影
写真2 工学系教員との懇談会