地球環境学堂の徳永悠准教授が同時受賞、アメリカ歴史学会太平洋岸支部が表彰

地球環境学堂/人間・環境学研究科の徳永悠准教授が、アメリカ歴史学会太平洋岸支部(The Pacific Coast Branch of the American Historical Association)の学術雑誌Pacific Historical Review の年間最優秀論文賞Louis Knott Koontz Memorial Awardと、若手優秀論文賞W. Turrentine Jackson (Article) Prizeを同時受賞しました。表彰式は8月12日に同学会支部オンライン年次大会で行われました。受賞論文は以下です。

Yu Tokunaga. “Japanese Farmers, Mexican Workers, and the Making of Transpacific Borderlands.” Pacific Historical Review 89, no.2 (Spring, 2020): 165–197.

同時受賞は過去に例がなく、徳永准教授が初めてです。Pacific Historical Reviewを発行するカリフォルニア大学出版局は徳永准教授の同時受賞についてオンラインで報じるとともに、受賞論文を一時的に無料公開しています。

詳細は同出版局ウェブサイトの以下のリンクをご覧ください。

https://www.ucpress.edu/blog/56893/pacific-historical-review-announces-first-double-award-winner/