山極壽一総長ら一行が、在ベトナム日本国大使館を訪問し、梅田邦夫大使と面談しました。(2017年10月31日)

 ハノイ理工科大学にて開催の「京都大学・ハノイ理工科大学 − アジア諸国に展開する地球環境学の教育・研究連携に関する国際シンポジウム」(10月30日~11月1日)への出席の機会を利用して、山極壽一総長ら一行は、10月31日午前、在ベトナム日本国大使館を訪問しました。京大からのメンバーは、山極総長、北野正雄理事、藤井滋穂地球環境学堂教授ら7名で、梅田邦夫特命全権大使、中馬愛二等書記官と面談しました。梅田大使は、1978年法学部卒の京大同窓生であり、前々日(10月29日)開催された京都大学ベトナム同窓会にもご出席いただきました。また、今回の国際シンポジウムでは在ベトナム日本国大使館から後援をいただいています。

 面談は、まず山極総長が同窓会参加・シンポジウム後援のお礼を述べられ、つづいてKyoto iUPなど京都大学の教育・研究に関する国際戦略について説明されました。一方、梅田大使からはベトナムにおける教育・研究現況、とりわけ日本との交流についてお話を伺うことができました。約1時間の活発な面談の後、大使館玄関前で記念撮影をし、訪問は終了しました。


在ベトナム日本国大使館にて(中央が梅田大使)