10月29日-30日に京都大学国際シンポジウム「食と持続可能性」が開催されます。中でも、「フードポリシーことはじめ」ワークショップは、今世界で注目されているFood Policyについて学び、学生、行政・企業・農業関係者らが知識・意見を交わしながら、具体的な問題解決策を考える日本初の試みです。ここでのFood Policyとは政府が行う農作物の流通制御ではなく、誰が、何を、いつ、どうやって食べるかを形作る方策を意味します。そして、食に関わるすべての事象に、横串を指して取り組むことをめざすものです。
今回のワークショップでは(京都)大学と(京都)市の実態を元に食の国際シンポジウムに参加する食品関連の企業、自治体の方々と京大生でFood Policyを構想します。
食品ロスの取り組みに興味、疑問がある方、自分の食行動を見直したい方、平等な食供給を実現させたい方、漠然と食に興味がある方…どんな方でも大歓迎!!食品業界の第一線で活躍する社会人と食について議論しませんか!?おいしいお菓子も用意しています!!
ワークショップ概要
第一部:大学と京都市の食に関する実態を紹介し、問題点について考える
第二部:大学と京都市におけるFood Policyを考える
第一部のみ、第二部のみの参加も可能です。
日時:第一部15:15~16:15 第二部16:15~18:00
場所:京都大学百周年時計台記念館2階国際会館ホール
主催:京都大学大学院農学研究科、地球環境学堂、総合生存学館、エコ~るど京大ほか
参加料:無料
申し込み:こちらのフォームから
https://goo.gl/forms/bq5zHXlJMTktRast1
国際シンポジウムでは、他にも多くのセッションやシンポジウム、映画上映、展示などを予定しており、全て参加無料です。2つ以上のイベント参加で、ネットワーキングディナーにも参加できる特典や、お茶碗持参でご飯つき映画上映に参加できる特典もありますので、是非こちらから最新情報をご確認ください。