インドネシア京都大学同窓会を開催しました。(2018年11月29日)

京都大学ASEAN拠点は、ネットワーク形成を活動目的の1つとしており、ASEAN各国の同窓会活動との連携および推進を目指しています。インドネシア・ボゴールにて開催された「京都大学・ボゴール農業大学 – アジアにおける地球環境学教育・研究に関する国際シンポジウム」に先駆け、ボゴール農業大学に所属する同窓生、インドネシア京都大学同窓会(HAKU)と連携し、同窓会を共催しました。

同窓会は、ボゴール農業大学の同窓生を代表しエルナン・ルスティアディ(Ernan Rustiadi)講師、HAKUのスハルマン・ハムザ(Suharman Hamzah)会長の挨拶に始まりました。続いて、本学からは稲葉カヨ 理事・副学長が、歓迎のメッセージとともに、第12回東南アジアネットワークフォーラム(2018年10月29日-30日)に続き、今回も多数のインドネシア同窓生が集まったことに驚きと感謝の意を述べました。

本会合には、国際シンポジウムに参加する京都大学やボゴール農業大学の教職員や学生に加え、インドネシア各地からの同窓生、ジャカルタ京大会のメンバーら40名以上が参加し、総勢110名以上が集いました。参加者同士が盛んに言葉を交わし、終始賑やかな様子でした。最後に、速水洋子東南アジア地域研究研究所長・教授が今後の同窓生同士のつながりとHAKUの更なる発展を祈念し、盛会のうちに終了しました。

ウェルカムスピーチを述べるIPBの Ernan氏

ウェルカムスピーチを述べるHAKUの Suharman氏

ウェルカムスピーチを述べる稲葉理事・副学長

閉会の挨拶を述べる速水所長

全体集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Photo: Daichi Uchibori)