京都-インドネシア・ボゴールの留学フェアーを開催いたしました。(2018年11月30日)

各紹介プレゼンテーションと個別対応セッションを同時に行ったこのフェアは、JASSO、在インドネシア日本国大使館、京都大学国際教育交流課が協力し、地球環境学堂・ボゴール農科大学の主催により実施された。400名近くの参加希望者があったが会場の都合上最大200名に制限。本学への留学に関心がある高校生を含む学生が集まった。

山極総長のウェルカムスピーチの後、JASSOからは奨学金、在インドネシア日本国大使館からは文部科学省奨学金について案内が行われた。また国際教育交流課からは本学で学ぶ魅力やプログラムについての紹介が行われた。学部進学者を対象としたプログラムでは、国際高等教育院からKYOTO iUP、工学部からはInternational Course Program in Civil Engineeringの紹介があった。大学院の紹介では、地球環境学堂、農学研究科、工学研究科、人間・環境学研究科、アジア・アフリカ地域研究研究科から各プログラムの特徴について説明を行った。またボゴール農業大学からは、学部および大学院プログラムの案内があった。

プレゼンテーションの最後には、京都大学のグッズ等が当たる抽選会が実施され、ボゴール農業大学のDase Hunaefi氏、Ernan Rustiadi教育プログラム部長、本学の稲葉理事がくじを引き、賑やかに終了。また個別対応セッションブースでは、学生と教員/職員間で活発な質疑応答が交わされていた。フェアは盛況のうちに終了した。