地球環境学堂は「特別聴講学生プログラム」として、例年4月から9月にかけて、東南アジア諸国の大学院生を特別聴講学生として受け入れています。令和4年度は、インドネシア(IPB大学)から3名、ベトナム(フエ科学大学)から1名、タイ(マヒドン大学)から1名、の計5名を京都大学に迎えました。
5月31日(火)に、京都大学総合研究5号館中講義室にて特別聴講学生の研究計画発表会がハイフレックス方式で実施され、5名の学生は各受け入れ研究室の指導教官や大学院生を前に、日本でどのような研究を行うかについての発表を行いました。与えられた時間の中でそれぞれの独自性を出しつつ、5名全員が発表を終えることができました。9月に実施する成果発表会では、6か月間の滞在で得た成果を発表することが予定されています。