10月31日（土）ベトナム・ハノイのメリアハノイホテルにて開催された2015日本留学フェアに参加しました。

日本からは国公立大学、私立大学、日本語学校を含む９７の機関が参加しており、１,４０５名の方が来場しました。

地球環境学堂 岡本侑樹特定助教および事務職員一名が参加し、京都大学のブースでベトナムの優秀な学生の獲得、勧誘に向けた広報活動を行いました。他大学のブースと比べ多くの学生が本学のブースを訪ね、情報を収集する姿が見受けられました。ベトナム国内の近年の学部卒の就職事情は難しくなってきており、こういた背景も日本留学の機会を探る要因となっていることが考えられます。

来場者、訪問者からは入試、日本での生活など多岐にわたる問い合わせがあり、特に奨学金に関する質問が多く寄せられました。一部の学生についてはG30プログラムについての情報も入手しており、英語のみで修了できるコースへの関心の高さをうかがわせました。