住民が減り、高齢化が進む農村地域では、持続性が危惧される集落(ムラ)がますます増加しています。この状況に対処するために期待されるのがムラをとりまく“つながり”です。近年、近隣のムラから都市、果ては海外まで、ムラをとりまくつながりには大きな変化が生まれています。農村計画学、社会ネットワーク科学、社会心理学の3つの視点から、ムラのつながりの今と未来について考えたいと思います。
日時
2018年6月2日(土) 13:30~16:45
場所
京都大学 理学部セミナーハウス
参加料
無料
定員
先着100名 (残席がある場合は当日参加受付可能)
プログラム
- 13:00 受付開始
開会の挨拶
- 13:30~13:40
講演
・13:40~14:20 「農村のつながりの変容:未来はつながりにかかっている?」 鬼塚 健一郎(京都大学大学院 地球環境学堂 助教)
・14:20~15:00 「創造農村をいかにして作るか」 金光 淳(京都産業大学経営学部・准教授)
・15:00~15:10 休憩
・15:10~15:50 「農業コミュニティにおける社会関係資本:社会心理学からの検討」 内田 由紀子(京都大学こころの未来研究センター 准教授)
総合討論
- 15:50~16:40
閉会の挨拶
- 16:40~16:45
(注)講演者、講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。
申し込み方法
参加を希望される方は、下記リンク先のフォームもしくはファックスでお申し込みください。
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お問い合わせ
京都大学地球環境フォーラム事務局:地球環境学堂
Tel: 075-753-5630 Fax: 075-753-9187
主催
京都大学大学院地球環境学堂