国際的な気候変動防止協定が締結されて以降,先進国も途上国も取り組みを加速させることが求められています。しかし気候変動対策だけを目的とした対策や技術は,時として地元の人々の生計を悪化させかねません。本フォーラムでは,気候変動対策と地元の生計を両立させる先端技術と地元の開発の試みを,インドネシアを念頭に置きつつ議論します。
日時
2019年2月2日(土) 13:30~16:45
場所
京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
参加料
無料
定員
先着170名 (残席がある場合は当日参加受付可能)
プログラム
- 13:00 受付開始
開会の挨拶
- 13:30~13:35
講演
・13:35~14:05 「パリ協定とバイオエネルギー」 森 晶寿(京都大学大学院 地球環境学堂)
・14:05~14:35 「バイオエネルギー生産と熱帯荒廃草原の植生回復」 梅澤 俊明(京都大学生存圏研究所)
・14:35~15:05 「バイオマス・核融合ハイブリッド技術による資源・エネルギーの持続的利用の可能性」 小西 哲之(京都大学エネルギー理工学研究所)
・15:05~15:15 休憩
・15:15~15:45 「バイオエネルギー生産の熱帯雨林と住民の生計への影響」 水野 広祐(京都大学東南アジア地域研究研究所)
総合討論
- 15:50~16:40 モジュレーター:シンガー ジェーン(京都大学大学院 地球環境学堂)
閉会の挨拶
- 16:40~16:45
(注)講演者、講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。
申し込み方法
参加を希望される方は、下記リンク先のフォームもしくはファックスでお申し込みください。
» 申し込みフォーム
お問い合わせ
京都大学地球環境フォーラム事務局:地球環境学堂
Tel: 075-753-5630 Fax: 075-753-9187
主催
京都大学大学院地球環境学堂
共催
京都大学グローバル生存基盤ユニット