近年、水害や土砂災害などが頻発しています。かつて人々は自らの地域を守るため、地域の風土や地域特性を生かし対策をしてきました。
本フォーラムでは,歴史から現代へと地域住民が主体的に行う災害対策について知り、今後どのように備えていくべきなのかを滋賀県湖西地域のフィールドを事例にして議論します。
日時
2019年5月25日(土) 13:30~16:30
場所
京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
参加料
無料
定員
先着170名 (残席がある場合は当日参加受付可能)
プログラム
- 13:00 受付開始
開会の挨拶
- 13:30~13:40
講演
・13:40~14:10 「百間堤の江戸時代-災害と防災をめぐる地域住民の生活史」 高橋 大樹 (大津市歴史博物館)
・14:15~14:45 「伝統的な水害・土砂災害対策としてのシシ垣・堤のいま」 落合 知帆 (京都大学地球環境学堂)
・14:45~14:55 休憩
・14:55~15:25 「土砂災害危険地域における住民主導の地区防災計画的利用の可能性」 三好 岩生 (京都府立大学生命環境学部)
・15:30~16:20 総合討論 コーディネーター:西川 完途(京都大学地球環境学堂)
・16:20~16:30 閉会の挨拶
(注)講演者、講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。
申し込み方法
参加を希望される方は、下記リンク先のフォームもしくはファックスでお申し込みください。
» 申し込みフォーム
お問い合わせ
京都大学地球環境フォーラム事務局:地球環境学堂
Tel: 075-753-5630 Fax: 075-753-9187
主催
京都大学大学院地球環境学堂