国際的な気候変動防止協定が締結されて以降,先進国も途上国も取り組みを加速させてきています。特に中国は風力発電機や太陽電池の生産を国産化し,気候変動政策を進める国々に低価格で供給することで,エネルギー地政学を変えつつあります。
本フォーラムでは,再生可能エネルギーをめぐる地政学の変化が日本に及ぼしている影響とその対応策について議論します。
日時
2020年10月24日(土) 13:30~16:30
Zoomウェビナー(オンライン)開催
参加料
無料
定員
先着100名
プログラム
開会の挨拶
- 13:30~13:35
講演
・13:35~14:10 「パリ協定締結以降,日中のエネルギー政策はどのように転換してきたのか」 森 晶寿 (京都大学地球環境学堂)
・14:15~14:50 「中国太陽電池企業はなぜ世界的な競争優位を獲得できたのか」 堀井伸浩 (九州大学経済学研究院)
・14:50~15:00 休憩
・15:00~15:40 「中国太陽電池輸出は日本のエネルギー政策にどのような影響を及ぼしたのか」 服部 崇 (京都大学経済研究所)
・15:40~16:25 総合討論 ファシリテーター:深町加津枝 (京都大学地球環境学堂)
閉会の挨拶
- 16:25~16:30
(注)講演者、講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。
申し込み方法
参加を希望される方は、下記リンク先のフォームもしくはファックス(件名「第37回地球環境フォーラム」、氏名、Eメールアドレス、所属(差し支えなければ)を明記)でお申し込みください。
» 申し込みフォーム
申し込み〆切:10/22(木)
お問い合わせ
京都大学地球環境フォーラム事務局:地球環境学堂
Tel: 075-753-5630 Fax: 075-753-9187
主催
京都大学大学院地球環境学堂