地球大気には様々のガス状・揮発性物質が含まれており、それらの物質は私たちの生存に必須の酸素を始めとして、大きな影響を生物に与えている。異なった生物種に焦点をあてながら、個々のガス状・揮発性物質のユニークな性質を紹介 し、それらが果たす生物学的な役割について議論したい。
日時
2016年2月6日(土) 13:30~16:45
場所
京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
参加料
無料
定員
先着170名 (残席がある場合は当日参加受付可能)
プログラム
- 13:00 受付開始
開会の挨拶
- 13:30~13:40
講演
・13:40~14:20 「動物にとっての酸素が持つ存外に微妙な意味」 森 泰生(京都大学大学院 地球環境学堂 教授)
・14:20~15:00 「アフリカの地下に住むハダカデバネズミ?老化耐性・がん化耐性の不思議?」 三浦 恭子(北海道大学 遺伝子病制御研究所 講師)
・15:00~15:10 休憩
・15:10~15:50 「シロアリの社会構造の進化と化学コミュニケーション」 松浦 健二(京都大学大学院農学研究科 教授)
総合討論
- 15:50~16:40
閉会の挨拶
- 16:40~16:45
(注)講演者、講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。
申し込み方法
参加を希望される方は、下記リンク先のフォームもしくはファックスでお申し込みください。
» お申し込みフォーム
お問い合わせ
京都大学地球環境フォーラム事務局:地球環境学堂
Tel: 075-753-5630 Fax: 075-753-9187
主催
京都大学大学院地球環境学堂
協賛
新学術領域「酸素生物学」、京都大学教育研究振興財団
後援
森里海連環学教育ユニット