この度、スーパーグローバル大学創成支援事業・京都大学ジャパンゲートウェイプログラム・環境学分野では、ヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国にて環境学の先端的な研究・教育を実施している大学に所属する大学院生(短期交流学生)約10名と共に、京都大学大学院地球環境学舎が実施する環境学のフィールド視察や講義に参加する大学院生を募集します。
スーパーグローバル大学創成支援事業・京都大学ジャパンゲートウェイプログラム・環境学分野では、昨年、日本の自然環境、都市部・農村部の営みについて、国際的な視野から理解することを主眼とした、国際スプリングスクール2016を実施し、欧米、アジアの各大学から21名が参加し、日本の山、里、海、人、水の利用について学びました。
今年度は、ヨーロッパ、アメリカ、東南アジアなどの大学に所属する大学院生(短期交流学生)約10名と共に、京都大学大学院地球環境学舎が実施する環境学のフィールド視察、講義、実験、そして英語によるディスカッションを主軸に、身近な環境や問題について理解し、深く考えるとともに、国際的な視野をもった人材の育成に向けた短期国際教育・交流プログラムを実施します(詳細は別添付参照)。
応募資格:
京都大学の修士課程・博士後期課程に在学している大学院生
応募者が所属している京都大学の研究室の指導教官から参加許可、推薦書が得られる者
本プログラム終了後も、修士課程、博士後期課程にて勉学を継続する者
環境学に関する事象について英語で議論できる能力を持ち合わせている者
参加様式:応募者は必ずどちらかの参加様式を選ぶこと
1)フル参加:本参加を希望される学生は、下記を除くすべての活動に参加します。
ラボ訪問(予定日3月2日および3日)
2)部分参加:本参加を希望される学生は、下記の活動に参加協力します。
オリエンテーション、特別講義、京都市内ツアー、学生交流企画、最終発表会および、来日する短期交流学生の日常生活面でのサポート.
募集人数:
1)フル参加: 5
2)部分参加: 10
プログラム期間:
2017年2月22日~3月16日
学術分野:
環境工学、海洋生態学、大気環境化学、農学、土壌学、環境学全般
費用の補助:
フィールド視察時の交通費
フィールド視察時の宿泊費の補助(5000円/泊)
野外実習時の宿泊先:
ホテル、民宿、京都大学の宿泊施設等
自己負担費用:
食費、宿泊費用と宿泊費用補助の差額分(一部のホテルのみ)
問い合わせ:
プログラム事務局
京都大学大学院地球環境学堂
JGP:京都大学ジャパンゲートウェイプログラム環境学分野
特定助教 岡本 侑樹
E-mail: okamoto.yuki.4x@kyoto-u.ac.jp
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-9167
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