10月27日~30日の日程で、地球環境学堂JGP(スーパーグローバル大学創成支援事業『京都大学ジャパンゲートウェイ』)担当岡本侑樹特定助教および事務職員一名がベトナムの大学を訪問しました。訪れたのはフエ科学大学(Pham Khac LIEU講師、Le Van TUAN環境科学部副学部長、Nguyen Ngoc TUNG 建築学部副学部長)、フエ農林大学(Le Van AN学長、Tran Thu HONG准教授,、Ngo Tung DUC講師、Vu Tuan MINH講師、Nguyen Phi NAM 講師)、ダナン大学(Hoang Hai国際協力学部長)、ダナン工科大学(Tran Van QUANG環境学部長)、ハノイ理工科大学(Huynh Trung Hai 環境理工学部長、Nguyen Pham Hong LIEN 講師)です。
学堂と各大学の間における研究と教育に関する現在の状況について意見交換を行い、特にインターンシップや学生交流などについて、今後も引き続き協力していくことを再確認しました。また学堂主催行事である12月のシンポジウムおよびワークショップの日程の周知と、2月のスプリングスクールの内容および募集案内について説明を行いました。特にスプリングスクールについて強い関心を示され、学生の公募にむけての協力について内諾を得ることができました。
ダナン工科大学およびハノイ理工科大学内で学堂オフィスを視察しました。ハノイ理工科大学では研究調査中の地球環境学舎修士課程の学生2人とも面会し、実験施設やベトナムでの生活について話を聞くことができました。